2026/09/02(水)
MRIで脊柱管狭窄症と言われたのに、症状が軽い日もある。画像と症状が一致しない本当の理由【さいたま市緑区・東浦和】
カテゴリー:脊柱管狭窄症
MRIで「しっかり狭窄がある」と言われたのに、なんか痛くない日もある。これって何?
うちに来る人がよく言うのが、「MRIで脊柱管狭窄症と診断されたのに、なんで痛い日と楽な日があるんですか?」って話。
あとは逆のパターンも多くて、「MRIではそこまで狭窄は強くないと言われたのに、10分も歩けない」という人もいる。
どっちが本当なの?ってなりますよね。
断言します。脊柱管の狭さ(画像の所見)と症状の強さは、必ずしも一致しない。整形外科に12年いたからこそ言える。これは今の整形外科学でも認めていること。
画像に映るのは「骨の形」だけ。痛みは骨だけで決まらない
整形外科にいた頃、レントゲンやMRIを毎日何百枚と見ていた。
そこで何度も経験したのが、「見た目はかなり狭窄が強いのに、本人はそこまで困っていない」というケース。逆に、「画像ではそんなに狭くないのに、100メートルも歩けない」という患者さんも普通にいた。
じゃあ何が症状の強さを決めるのか、ってなるじゃないですか。
大事なのは「狭さ」より、神経の周囲の環境なんですよ。具体的に言うと、
- 脊柱管周囲の筋肉・靭帯の緊張状態
- 神経への血流が保たれているかどうか
- 姿勢や動作パターンで圧迫が増減するかどうか
- 神経自体の炎症の有無
MRIに映るのは「骨の形」と「神経の通り道がどのくらい狭いか」だけ。筋肉の硬さも、血流も、炎症も、姿勢の癖も、画像には映らない。
だから「MRIの結果が全て」という考え方は、マジで危険だと思っている。
「整形外科でそんな説明はなかった」は普通のこと
うちに来る方の大半が、「MRIで狭窄症と言われたけど、画像を見せられて病名を言われただけで終わった」と言う。
「じゃあどうするんですか?」「様子見で、痛み止めと湿布で。」
整形外科が悪いわけじゃない。外来の時間的な制約を考えたら、1人に15分かけて説明するのは現実的じゃないんですよね、、、
ただ、「画像の結果=あなたの今後の見通し」ではないということは、もう少し伝えてほしいとは正直思う。
MRIで強い狭窄が出ていても、日常生活にほぼ支障がない人は普通にいる。逆に、所見が軽くても毎日お尻から足にかけてしびれが続いて、歩くのが怖い、という人もいる。
この差が出るのは、骨の狭さじゃなくて「周りの筋肉・筋膜・関節の状態」が大きく関わっているから。
「変形イコール痛みの原因」ではない。これが整形外科出身の整体師として言えること
整形外科にいた頃から感じていたのが、「画像の変形と患者さんの訴えが全然一致しない」ということ。
レントゲンで骨がかなり変形していても、本人は「最近はだいぶ楽ですよ」という人もいれば、画像ではほとんど正常なのに「先生、もう限界です」という人もいた。
「変形が原因だから治らない」という言い方は、ある意味で正しくない。変形があっても症状が出ない環境を作れれば、生活の質は全然変わる。
さいたま市緑区・川口市・東浦和エリアから来てくれる方の中にも、「MRIでしっかり狭窄が確認されているけど、施術後に歩ける距離が伸びた」という人は本当によくいる。
骨が変わったわけじゃない。筋肉と姿勢を整えたことで、神経への負担が減ったんです。
整体でできること、正直に言います
整体では、脊柱管の狭さそのものは変えられない。これは正直に言う。
できるのは、「筋肉の緊張を取る」「姿勢のバランスを整える」「神経への圧迫が増えやすい動作パターンを変える」こと。
それだけで歩ける距離が変わったり、しびれが出るまでの時間が伸びたりする人は、整形外科出身の整体師として見ていて本当に多い。
もちろん状態によっては、整形外科での処置が先のこともある。「整体さえ行けばOK」とは言わない。
ただ、「MRIで狭窄が出たから手術しかない」「もう諦めるしかない」という結論に、画像だけで飛びつくのはちょっと待ってほしい、というのが正直なところ。
脊柱管狭窄症についてよくある質問
Q. MRIで強い狭窄が出ているのに、なぜ症状が軽い日もあるのですか?
A. 脊柱管の狭さと症状の強さは一致しないことが多いです。姿勢・筋肉の緊張・神経周囲の血流などが症状に影響するため、同じ画像所見でも日によって症状が変わります。横になったり座ったりすると楽になるのも、それらの条件が変わるためです。
Q. 整体に行っても、MRIの狭窄は改善しませんか?
A. 骨の形そのものは変わりません。ただ、脊柱管周囲の筋肉・靭帯の緊張を取ることで神経への圧迫が軽減し、症状が改善する方は多くいます。「画像が変わらなくても体感が変わる」というのは、珍しいことではないです。
Q. 脊柱管狭窄症でも整体は受けられますか?
A. 受けられます。強い炎症や急性の症状がある場合は慎重に進めますが、多くの方は施術可能です。まず状態を確認してから進めます。
Q. 「狭窄症と診断されたらもう治らない」と言われました。本当ですか?
A. 骨の変形が元に戻るわけではないですが、「症状が出にくい状態」を作ることは十分できます。生活習慣・姿勢・筋肉の状態を整えることで、歩ける距離が伸びたり、しびれが出るまでの時間が延びた方はたくさんいます。
Q. さいたま市緑区・東浦和で脊柱管狭窄症を相談できる整体院はありますか?
A. 東浦和駅前整体院(東浦和駅徒歩3分)にお越しください。院長は整形外科で12年勤務・リハビリ主任2年の経験を持つ柔道整復師・鍼師・きゅう師です。川口市・さいたま市全域からご来院いただいています。
東浦和駅前整体院|院長 中村新
さいたま市緑区東浦和で慢性腰痛・脊柱管狭窄症・ヘルニア専門の整体院を運営。
川口市・さいたま市全域から来院多数。











